Messinia

Odysseia オリーブオイルは、Messinia(Peloponnesusの南の西の地域)にて手摘みされ、絞られます。ここは半島の外側の西側に位置し、内陸の景色は、大きな丘と起伏の多い土地によって特徴づけられます。さらに、海岸線近くで、地中海気候に属しますので、暖かく湿った空気が絶え間なく吹いています。ギリシアの劇作家Euripide(B.C.485頃-406頃)はMessiniaをこう表現しました。“数え切れない川や小川があり、冬は快適であり、そして夏はあふれんばかりの果実が実り、ヘリオスの二輪戦車の戦火熱に巻き込まれない土地である”と。

MessiniaにはターキッシュベネチアンのNeokastro城があるPylos、建造は14世紀にまでさかのぼるベニスの要塞のある、Methoni、ベネチアンに支配されたKoroni、などの長い歴史のある村や町が数多く見られます。KalamataはMesshinia州の州都であり、オスマントルコ支配に対するギリシア革命は1821年にここから始まりまりました。

最高のオリーブオイルはMessinia産だと言われます。それは独自の気候とそこに育つオリーブの種類によるものです。ここの気候は非常に穏やかで、絶え間なく吹く塩分を含む海風は、Dacus Oleaeと呼ばれるハエをオリーブに寄せ付けません。そして、ここのオリーブ果樹園の平均規模は、3000m2以上になることはありません。ここのKalamata種オリーブはここ独自のもので、小粒のKoroneiki種のオリーブもまたこの地域ならではの品種です。このKoroneikiオリーブは小粒であるがため、木にへばりついており、従って摘み取りには特別な技術が必要となります。



 


 
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